社会人の人生改革情報発信

日々の生活から感じ取ったことをお伝えしています

人材育成は不平等で良い その真意とは

こんばんは。今日はかなり帰宅が遅くなりました。まさかのポリシーに大きく反するド残業。明日は必ず定時で帰宅する次第です。今日はそんな会社にまつわる人材育成。

その育成方針は投資に繋がっているところがあります。それではいってみましょう。

 

 

1:優秀な人材にはたくさん時間をかける

皆さん人材育成、後輩指導にはどれだけ時間をかけているでしょうか。1日8時間の定時の中では限られているでしょう。2時間教育に割ければかなりいい方でしょう。そして中にはチームリーダーを務めている方も多く3人4人をマネジメントしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。こうなってくるとどうしてもみんなを平等にする訳にはいきません。優秀な人材に力を注ぐべきです。その方が結果として組織の力は向上しますし、個人のパフォーマンスも上がります。同じことを伝えても1成長する人と2成長する人では自然と後者に力を入れるのも感情的にも理解できます。

誤解しないでいただきたいのは、成長が遅い後輩には教えないということではなく、成長が早い後輩になるべく早いスピードでたくさんのことを教えて行くということです。そしてチームのメンバーの成長が早ければあなた自身のパフォーマンスが上がることになります。出来る人に仕事が集まってしまうというのはこういう背景があります。

 

2:投資にも似ている

これは投資にも繋がります。何千という企業がある中で、成長著しい企業を四半期に一度の決算で徹底的に分析し、そこに資金を投入する。結局有望株、有望人材にお金も時間もかけることが組織(世間)にとっても、個人にとっても最高のパフォーマンスなのです。企業もどんなに有望と言われていても永続的に高い成長率を見せるというのはなかなか難しいものです。Wakも株もずっと同じ銘柄を保持することは稀であり、成長が鈍化すればそこで利益を確定し、新たな成長株へ資金を回す訳です。ドライだ、冷たいと言われればそうかもしれません。ですが最も成長しているものにお金、時間、情熱を注ぎ込むことこそが未来への成長を最速にさせる方法であることは間違いありません。

企業でも失敗をしないでずっと活躍できる方は少ないでしょう。人間ですから病気をしたり、仕事でとんでもないミスをしたり、時には左遷されることもあるはずです。Wakはいずれも経験しています。身体を壊した時は少し休みをいただいたり、閑職に追いやられたとしても自分と向き合う時間をもらってエネルギーを蓄え、また元気になったら羽ばたけるのです。自分が休んでいる間は、他の方が周りからの力を得て頑張っているのです。

人間思い切りジャンプしようとしても伸びたままでは飛べません。一度しゃがんで曲がるからこそ高く羽ばたけるのです。

 

3:ポジティブに捉えてください

Wakはその時の状況やチームの負荷に応じて人材育成にかける時間は同じチームメンバーといえど、良い意味で不平等にします。結局その時に最大のパフォーマンスを発揮するためにリーダーは柔軟に対応をかえるべきなのです。繰り返しますが、投資も同じです。株が衰退すれば為替に、為替の値動きがなければ仮想通貨に、といったように常にアンテナを高くし、最大パフォーマンスを発揮できる投資活動を続けるべきです。

チームリーダーの皆様、職場後輩がいらっしゃる皆様、部下をたくさん抱えるマネージャーの皆様、是非とも明日から実践してみてください。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。よろしければtwitterフォロー、読者登録よろしくお願いいたします。