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危険すぎる時給思考 その真意とは?

こんにちは。少しずつ暖かくなりましたね。

Wakはランニングが好きなのでありがたいです。土日にまとまった距離を走っておりますが、平日も時間があれば5km程度汗を流すようにしています。

 

さて今日は時給思考です。サラリーマンに残業はつきものですが、「あと1時間働くといくら」という発想はあまり良くないかなと思います。

 

 

1:残業は25%増

労働法によって会社と組合で取り決められた労働時間、つまり残業に関しては1時間あたりの賃金に対して25%の割り増し手当を支払うことが決められています。1時間あたりの賃金が1,000円だとすると、1,250円になる訳です。これは結構大きいですよね。基本給が20万円だとすると10時間残業すると12,500円が加算されて22万弱になります。

Wakも特に若い頃は給与が低いといこともあり、残業に頼った働き方をしていました。逆に言えば残業がつかないと結構苦しかったわけです。50時間も残業をした月は手元に残る金額も充実していて、「忙しい部署の方がいいな」なんて思ったわけです。

 

2:あなたの会社のボーナスは何ヶ月分?

さて最近話題の賞与、どれくらいのレベルでしょうか?2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月色々あるでしょう。なぜいきなりボーナスの話をしたかというと理由があります。残業代が25%増ということはボーナスに換算すると12ヶ月の25%ということで3ヶ月分になります。つまり、そうおわかりですね?3ヶ月以上ボーナスが支給される場合は、残業すればするほどあなたのアワーレートは下がっていくわけです。これに気づいた時に残業はできるだけ少なくしようと誓ったわけです。働けば働くほど自分の価値が否定されると言ってもいいでしょうか。残業をせずに、その分投資、ブログ、Youtubeに力を注いだ方がいいというのが結論です。Wakは毎年300万円ほどの副収入があるので、アワーレート換算しても、会社の残業代をはるかに凌駕します。

 

3:時給思考の危険なところは

本日のタイトルでもある時給思考の良くないところは、何か他の活動をしていても「この会社で働いていれば2,000円になるな」という風な思考になってしまうところです。これは大変危険で、プライベートで楽しんでいるとき、本来はリフレッシュできる趣味に費やしている時間も完全には楽しめなくなってしまいます。

また残業がかさむのもこれまた危険です。人は何かに集中しすぎるとかなりパフォーマンスが悪くなります。考えても見てください。会社に12時間近くいてずっと仕事をこなす。人間関係が悪ければさらにマイナス影響が働きます。そんな状態で健全なパフォーマンスがこなせるでしょうか。身体のどこかに支障をきたすのはごくごく自然です。

少し話はずれますが、Wakの会社は8時間が定時です。その8時間の間にも10分とか一息入れる時間をちょこちょこ挟みます。1時間ぐっと集中できればかなり良いパフォーマンスが出せます。そのためにはこまめに休憩を入れる、不要な残業はしないということが肝要になります。

 

4:制限のない副業に力を入れろ

ここまで来るともう言わずもがなですが、一時間あたりの労働対価が決まっている残業に力を入れ時給換算するよりは、可能性は無限にある副業、つまり自分で稼ぐ方に力を注ぐべきです。今の時代は投資、不動産、ブログ、Twitter、Instagram、Youtube、講演会、メルカリ、稼ぐものは無限にあります。会社に強く依存しすぎることに早く気づき、己の力を研鑽し、何者でもない自分の力によって稼ぐ力を身につけることが早期に求められます。このブログを読んでくださった時点で第一歩は踏み出しています。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。よろしければtwitterフォロー、読者登録よろしくお願いいたします。