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セミナーで得する人 損する人 そのたった僅かな差とは

こんにちは。月曜日ですね。毎週月曜日は憂鬱です。

その時点で好きなことを仕事にできていない証拠なんです。1日でも早く投資家として独立するために毎日圧倒的に勉強して行きたいと思います。

このブログにコミットすることで、士気を高める。これも自分を奮い立たせるためですのでご容赦ください。今日はセミナー参加についてです。目先の欲望ではなく、将来に向けた投資、自分の勉強になることへの投資は惜しまない方が良いです。会計、法律、英語、投資セミナー、なんでも良いですが、参加するうちに「セミナーで得する人」「セミナーで損する人」がいることがわかりました。それではいってみましょう。

 

 

1:セミナーで得する人

結論ファーストです。もはやこれは当たり前ですがとにかく素直な気持ちで聞く人です。できるだけ講師に多くを喋らせ、一つでも多くを吸収する人です。これは完全な勝手なイメージですが、教室の前から数えて半分から3/4くらい、つまり後ろの方の席に座っている方がこういう傾向がある気がします。考えてみると大学時代の成績優秀者も同じような席に座っていることが多かったような、、、笑。

完全に脱線しました。セミナーは安くても5,000円、高いものだと1万円を超えるものがざらにあります。中には明らかに詐欺というものもあり中身がインチキなものがありますが、普通のセミナーであれば必ず学ぶことがあります。知らない知識、世界、ノウハウ、何かしらの発見があるでしょう。こうしたことを貪欲に吸収することです。

 

2:セミナーで損する人

どのセミナーに行っても必ずいますこのタイプ、それはズバリ「批判する人」。まだ心の中に言葉を秘めて入れば良いですが、タチの悪いタイプはそれを質問する人。「私はそう思わない」「言っていることが理解できない」「根拠がない」などなどあげればきりがありませんが、こういう人はとにかく批判をしたがります。Wakの統計では割と教養があったり、知識があったり、会社ではある程度のポストに就いていることもあり、なおさら厄介な部類に入ります。セミナーにおいて一参加者がどう思うかは正直「どうでもいい」のです。セミナーを申し込むときに立ち返ってみてください。その人のプロフィールや講演内容をみて「参加したい」と思ったはずです。にも関わらずこの手の人たちは、講師の話を吸収するということよりも「自分の理論に合うか合わないか」を考え、それを質問する形でぶつけてしまうのです。他の参加者にも迷惑な話です。

まずはその人の言っていることをひたすら聞く、学ぼうとする、理解しようとするのです。合うか合わないかはセミナーが終わった後に自分で考えればいい話。全体で質問したり自分の考えを戦わせて論破するような事は求められていません。

 

3:賢く学ぶために

結局ですが、どんなノウハウも人には合う合わないがあります。決して合わないものを卑下したり、見下すことはしないで欲しいのです。「自分には合わないが、こうした考えもあるんだな」という心の広さを持つことが重要です。合うものを取り入れて自分の軸を確固たるものするのと同じくらい、「自分には合わないけれどもそう言った考えや手法があることを理解すること」は大切なことです。こういった多様性を時には反面教師にすることによって鋭い判断ができたり、思慮が深まるのです。

 

セミナーで得する人、損する人の違いは僅かにこれだけです。今日から誰でも実践できますよね。まずは素直な心でひたすら真摯に吸収するということです。

これはセミナーに限った話ではなく人間関係にも通じます。結局聞き上手は、常に良い情報が集まってきますのであなた自身の成長にも大きく貢献することでしょう。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。よろしければtwitterフォロー、読者登録よろしくお願いいたします。