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トルコリラの魅力 リスクをどう見るか

こんばんは。Wakです。今日は具体的な金融商品について例をあげて投資について語りたいと思います。いつも割と大きな内容が多いので今日はとても具体的な内容になります。これからはこうした具体的な銘柄についてのコメントを増やして行きたいと思います。

 

 

1:トルコリラとは

ご存知のようにトルコの通過です。長年高金利として有名な通過でその金利は驚くべきことに何と20%。100万円買うと1年で20万円の金利がつきます。普通の金融商品では考えられませんね。実は現在トルコリラは20円ほどですが、2007年に遡ると97円、100円近いレートで取引されていました。それが今となっては20円なのですからわずか12年で80%近く通過の価格が下落したということになります。恐ろしいですね。高金利通貨というのは基本的に下落します。なぜかという国内の経済が回らないために海外から資金を呼び込まないといけない訳です。国内の経済自体に主要な魅力がない場合、または経済が衰退している場合は海外からの投資を呼び込まないといけません。そうなると金利をあげるということが手段としてあげられます。金利の支払い以上の施策がないとどんどん国内から資金が流出していく訳ですからどんどん通過の価値は下がる訳です。20%という金利について言及すると、日本の株式で高配当と呼ばれるものが5%程度ですから、トルコリラはその4倍、通過価格が変動しなければおよそ5年で元手を回収することができます。これは投資水準としては相当優秀です。ですが背景には高金利によって苦しむ経済をしっかり読んでおく必要があります。

 

2:Wakの投資ケース

 実はトルコリラの投資については高金利なのは知っていましたが、購入はずっと見送っておりました。それはドルに対しての20%マイナス程度の評価(97円)は高すぎると思っていたからです。1で述べたように高金利通過は下落のシナリオが待っていますし、金利水準20%は魅力的でしたが、97円の価値はあるように思えませんでした。初めてトルコリラをまとめて購入したのは昨年2018年夏にリラが15円まで下落したときです。流石にこのレベルは安すぎるだろうと思い、一気に購入しました。現在では20円付近を推移しているのでかなりの利益が出ています。最終的にその国の力というのは人口にもよります。トルコは観光産業が大変盛んです。Wakの持論ですが、観光というのは大きな力があります。新興国のGDPが次々と日本を追い抜くと彼らの経済力をまし、海外旅行に消費をするようになると思っています。トルコに旅行をされた方は分かると思いますが、見るところはたくさんありますしご飯は美味しいです。最終的には経済は人口に日もつくと考えていますが現在のトルコの人口は8,000万人です。毎年成長しておりいずれ日本は追い抜かれるでしょう。結局20円を下回っている現在はトルコリラは買い時だと思っています。昨年の15円を記録したときはトランプ大統領の影響もあり、かなり異常な数字がついたと思っています。今後も20円を下回る限りは毎月の購入を推し進めると思います。

 

3:スワップ金利

よくネット広告なのでトルコリラを1万通過保有すると毎日120円と言われますが、10万通過、つまり200万円保持すれば毎日1,200円が金利としてもらえます。これはかなり大きく、飲み会とかがなければ1日1,000円の出費で抑えることは可能だと思います。また20%ということは1年後にトルコリラが10%1下落しても終始はプラマイ0ということになりますね。(通過価値が10%下落するということはスワップも下落するということを理解しましょう。)。Wakの予想では18円を切ることが一時的にはあっても、20円付近をうろうろしている現在は安すぎると思っています。投資は最後は自己責任ですから購入するかしないかは各人にお任せしますが、個人的にはいまは買い時だと思っています。誰もが怪しむとき、不安を感じるときに投資をしなければいつまで経っても大きな利益は望めません。自分でしっかり国の経済を勉強、分析し、自己責任で未来への種まきをすることが大事です。

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