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作業の仕掛品を作るな パフォーマンスを上げる鉄則とは

こんばんは。Wakです。継続は力なりですが最近毎日の更新ができていませんでした。仕事が忙しいのはありますがこれは完全に言い訳。

PDCAを回して遅く帰って来ても更新できること、遅く帰らないための仕事の仕方、継続して更新できるノウハウを培って行きたいと思います。本日は作業についてです。タイトルで??と思われた方、申し訳ないです。ちゃんと真意をお伝えします。

 

 

1:仕掛品とは

まずは仕掛品についてです。会計をかじったことがある方なら聞いたことあると思いますが、こちらは会計用語で製造途中にある製品のことです。例えば自動車、鉄板を打って、溶接して、塗装して、組み立てして完成しますが、鉄板を打っただけの状態、これらを仕掛品と言います。

 

2:作業の仕掛品とは

本日のタイトルにもある作業の仕掛品とはどんなことを言うのでしょうか。仕事で言えば作りかけの資料、途中まで打ったメール、結論が合意できない会議などが挙げられます。家での生活にも当てはまります。洗濯してほしていない状態、食事の後に食べ終わったお皿が台所に置いてある状況などです。

 

3:仕掛品を完成させること

2で挙げた状態のものをできるだけ少なくしましょう。資料は1時間で集中して作る、メールも簡潔に書く、会議は15分位内で確実に結論を決めるなどです。家では洗濯して干すまでが完成品だとするとさっさとやってしまうのです。食器もご飯を食べて片付けるまでが1つのサイクル。途中で作業を止めないことです。簡単な作業であっても、中途半端、つまり仕掛品の状態にしておくとどうしても頭の片隅にそのことが残ってしまいます。そんな状態で次の作業を行っても能率が悪いです。よく自己研鑽本で、同時にものができない人は頭を鍛えようとか、2つ3つのことを一緒に進捗させる技術を得ようと言われますが、そんなものはWakにとっては笑止千万です。何かに打ち込む時は余計なことはできるだけ払拭した状態が望ましいです。これは社会人を10年経験した実体験によります。

 

4:上司のアドバイスは徹底して無視

昔、次から次へと指示を出して、次から次へフォローを出す上司がいました。社会人1年目の時は良くも悪くも影響を受けやすいので本当に翻弄されました。何をやっても中途半端になり、思考もクリアにならない。そうしてよく意味のわからない叱責を受ける。ところが、一つ一つ短時間で集中することによって大分状況は変わって来ました。社長表彰を受ける収益改善策を構築することができ自信が確信に変わりました。実績を積んだ状態だったので上司は大人しくなりましたし、自分を信じて行きたいと思うようになりました。その後は後輩に対しても上記で記したアドバイスをしています。人には合うアドバイスとそうでないものがありますが、これまでは総じていい結果が出ていると思います。上司や先輩の指導やアドバイスはあくまで超参考くらいで、自分で得た経験や成功が何よりの財産になるのです。

 

5:副業も同様

これは副業も同じだと思います。現在はまさに副業の勉強を1日3時間ほど行っており満足度も高いです。最優先にするべきことに集中するために、作業の仕掛品を徹底的に排除する。今後も継続したいと思います。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。Wakでした。おやすみなさい。